成果についての考え方
このページでは、
私たち が仕事の判断基準としている 「成果」 をどのように捉えているかを整理します。
数字を軽視する話ではありません。
むしろ、数字から逃げないために、成果の定義を厳密にしています。
「成果が出た」とは、どういう状態か
成果という言葉は、状況によって意味が曖昧になりやすい言葉です。
売上が上がった。
利益率が改善した。
そうした変化は重要ですが、それだけで成果を判断すると、次の問題が起きます。
- ・再現できない
- ・原因が説明できない
- ・次の一手が決められない
私たちは、
結果だけでなく、判断できる状態になったかどうかを、成果の一部として捉えています。
結果の前にあるもの
数字は、行動や判断の結果として表れます。
そのため私たちは、次のような状態変化を重視します。
- ・何を優先すべきかが明確になる
- ・やらなくてよいことが分かる
- ・説明に迷わなくなる
- ・判断に時間がかからなくなる
これらは数値化しづらいものですが、成果が継続するための前提条件だと考えています。
一時的な改善では足りない理由
短期的に数字が動く施策は、
成果が出たように見えることがあります。
しかし、
- ・判断基準が変わっていない
- ・仕組みが整理されていない
- ・属人的な対応に依存している
この状態では、改善が止まった瞬間に元に戻ってしまいます。
私たちは、
改善が終わったあとも残るものがあるかどうかを成果判断の基準にしています。
成果から逆算すると、提案は減ります
成果を明確に定義すると、提案の数は自然と減ります。
なぜなら、
- ・成果につながらない施策
- ・判断できない施策
- ・効果検証ができない施策
を、あらかじめ除外するからです。
これは消極的な姿勢ではなく、成果から逆算した結果です。
成果主導とは、売上至上主義ではありません
「成果主導型税理士モデル」という言葉は、
成果を基準に仕事を整理した結果として生まれた呼び方です。
売上や利益だけを追いかけるモデルではありません。
- ・判断基準を明確にする
- ・数字の見方を揃える
- ・説明責任を果たせる状態を作る
これらを、実務レベルで扱える形にしたものに過ぎません。
成果が見えないときは、進めません
状況によっては、成果を定義できない場合もあります。
- ・数字が揃っていない
- ・前提条件が不明確
- ・判断材料が不足している
この場合、私たちは無理に話を進めることはありません。
成果が見えないまま進めることは、
結果的に時間とコストを浪費する可能性が高いからです。
私たち における成果の考え方
このページで整理している成果の捉え方は、私たちFPワンライフ合同会社 が関わるすべての仕事の前提です。
- ・商品を作るとき
- ・提案を検討するとき
- ・「今回はやらない」と判断するとき
いずれの場合も、この基準に立ち返ります。
