なぜ売り込まないのか

このページでは、
私たちが 「売り込まない」 という姿勢を取っている理由を、感情ではなく 判断基準 として整理します。

「売らない=何もしない」ではありません

売り込まないという姿勢は、何もしないことや、責任を回避することではありません。

むしろ、何をやらないかを決めるために、より多くの判断をしている状態だと考えています。

提案が目的化する危うさ

提案は本来、成果に向かうための 手段 です。

しかし現場では、次のような状態が起こりがちです。

  • ・提案すること自体がゴールになる
  • ・契約が成立した時点で一区切りになる
  • ・成果が曖昧なまま話が進む

この状態を、私たちは 健全だとは考えていません。

提案しないことも、プロの仕事です

状況によっては、何かを始めるよりも、
今はやらない という判断の方が、結果として成果につながることがあります。

  • ・数字が揃っていない
  • ・判断材料が不足している
  • ・優先順位が整理できていない

こうした状態での提案は、期待値だけを先行させ、後から失望を生む原因になりがちです。

売らない選択は、簡単ではありません

売らないという選択は、短期的には 機会損失 になります。

それでも私たちがこの姿勢を取るのは、
成果が出ない提案を続けることで信頼を失う方が、はるかに大きな損失だと考えているからです。

成果を基準にすると、売り方は変わります

成果を基準に考えると、
自然と次のような変化が起きます。

  • ・提案の数は減る
  • ・判断の説明が増える
  • ・断る場面が増える
  • ・その分、話が早くなる

これは、
売らないことを目的にしているのではなく、成果から逆算している結果です。

それでも、商品やツールは存在します

売り込まないからといって、商品やツールを否定しているわけではありません。

考え方を、実務で使える形に落とすために、教材やツールとして整理しています。

ただしそれらは、必要だと判断した方だけが使えば十分 だと考えています。

公式な立場として

このページは、営業トークの代わりではありません。

私たち がどのような基準で関わり、どのような判断を優先しているのか
公式に示すためのものです。

この考え方に共感できるかどうかで、
関わり方を判断していただければ十分です。